2010年1月1日金曜日

後記

やはり、たかだか1年の事でもまとめようとすると、どうしても拾いきれないところがある。
もっと、貴重な体験はいっぱいあったはずなのに。
まあ、それだけ大切な一年間だと思えば、それなりに嬉しくもなるが。
拾いきれないところはやっぱり思い付いた時点でここに残しておくべきである。


なんだかんだ年越えて本年初のブログになった。
あけましておめでとう。

男の時代

草食系男子についてはしょっちゅう語られている。
もしくは社会的に面白がられている。
それはファッションやライフスタイルから始まった。


オタクでも許される社会である。
オタクが犯罪者予備軍だった時代ではもうない。
アニメや漫画がジャパニーズカルチャーとして誇ることに誰も抵抗を感じない。
むしろ、経済が低迷しているなかでは期待できる産業として崇められているほどだ。


女装子が流行っているとか。
女装したがる男性が多い。
それも、いわゆる典型的な青いひげの残ったおっさんオカマではなく、むしろ女子よりもかわいいと評されている男性が思いのほか多い。


流行は、たしかに「男子の女々しさ、ひ弱さ」である。
逆に、そういう流行を逆手にとって肉食系のマッチョな男子が名乗りを上げているときでもある。
草食系男子がいて肉食系男子がいる。
男子の品定めをする女子も当然いる。
つまり、男子の時代である。
女子の存在は、まるで女郎を選ぶ金持ちのようにドンと構えていて肉食系男子よりも肉食である。
それはみかけではなく、社会的な位置づけがそうなのだ。
男子たちは一生懸命、己のスタイルを作ろうと努力し、男子の種類も増えた。
選ぶのはその努力をゆったりと見物していた女子であり、恋愛は彼女らの動き次第である。

男子はもう男らしいだけではないのだ。
様々なスタイルが確立し、それを目指そうとするのがイマドキの男子の習わしである。
男子の花嫁修業とも、就職活動とも言える。
別に恋愛を理由でなくとも、それが世の中の慣習になりつつあるのだ。

しかし、女子の方はどうだろう。
女子のスタイルといえば多少の差こそあれ、メディアで取り上げられるのは、鉄道オタやアニメおたなどのオタクな女子だけである。
本当の意味で世相は、「男は器量、女は度胸」になりつつあるのかもしれない。
これはそうでなかった時代の、つまり「男は度胸、女は器量」の時代のバランスを取る為に掲げられたスローガンかと思っていた。
今度は「男は度胸、女は器量」を掲げる時代かもしらない。