2009年8月6日木曜日

甘いような甘くないような世の中で評価に追われる

ボクは武術が好きだから、武術家や武道家の本なんかも読んだりするんだけど、見事に書かれているとは思う。
きちんとした文章だ。
武の体現をうまい具合に言いまわしてもいる。

しかし、やっぱり文士が書く文章とはどこか違う。
どこか素人がある。
きっと文よりも武の方が得意だからであろうと思う。
まあ、本職でないのだから無理して文士になる必要もない。

書くのを生業にしている人の文章ばかりをボクは読んでいる。
大抵の人はそのはずだ。
初めて小説を書いた人の小説を読んでいる人なんてそういない。
いるとしたら同人ぐらいだ。
作家の中でも優劣や格の違いなんてものがあるだろうが、世に出版されている書籍の作家なんて素人、つまり一般人から見れば誰でも十分な手練れだ。
文章のプロだろう。
作家ならだれでも、ちょっとしたプリントの文章ぐらいすいすい書けるだろう。
しかし、それでも作家で生きる以上、作家内の優劣は必ず現れる。
それは書籍の出版部数だったり、批評家からの評価だったりが決めるのだろう。
評価は社会で生きていくうえでは必要であり面倒なものだ。
しかし、人間である限りこれからは逃れられない。
だが、ただ注意すべきは評価を狙った作品の評価は意外と低い。

世の中、甘くはない。
だが、甘い時もある。
好き勝手しても共感されるときもある。
でも、やっぱり裏切られる時もある。
なんだか不安だ。
いや、割り切ってしまうのも良くない。
少しぐらい個性が強いぐらいが評価としても人生的にもよろしいのかもしれない。
臆病な一般人の一般論だろう、これが。

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