ボクの周りに宗教者がいる。
彼は宗教団体に所属し、団体の教義に従い、団体と行動を共にしている。
ボクは彼のような人間をあまり好かない。
ボクが群れるのが苦手で嫌いな人間だからかもしれないが、ボクは宗教とは自立のためのものだと捉えている。
それを他人と群れて行うのはボクにはできそうにない。
人間はどこまでいっても所詮は独りである。
そこを逃げて生きることはできない。
もちろん、群れていながらも自立し、自らの人生を悟った人もいるのかもしれない。
しかし、群れると全体がどうしても統制のために試行錯誤し、第一にすべきことを形骸化し、その真意を見損なってしまう恐れもある。
そして、それに気づかずにいることもある。
それが恐ろしい。
その状態はもはや宗教とは言い難い。
そのおそれは現在、某団体で起こっていると思う。
宗教を群れて行う宗教団体が根本的に間違っているようにボクが感じるのもそれが原因だろう。
ひとり宗教者の警告だ。

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