2009年4月15日水曜日

編集とはこういうことだ~太田光とゴルゴ13~

桜も花が散り葉桜になった。
だんだんと季節が変わりそれに応じて体感も変わってくる。
カゼをひきそうだ。


数年前、爆笑問題の太田光が「バク天!」でゴルゴ13の4コママンガをつくってネタにしていた。
ボクは太田光好きでもありゴルゴ13好きでもあるので今でもそれを覚えている。
ゴルゴ13というギャグ要素0の作品をお笑いと化けさせるところが太田光らしいと言える。
あのギャグセンスはネタの要素がない素材をお笑いにしてしまうところが彼のセンスだと思う。

ボクはあのネタそのものが「編集」の成功作だ。
真面目なコマをどのように繋ぎ合せれば笑いが取れるかが問題だが、そこを切り抜けるには編集工学か、それまで磨いてきたセンスと呼ばれる予習だろう。
素材は今の時代たくさん転がっている。
いやきっといつの時代にでも素材はあるはずだ。
むしろ、過去のほうが優れているケースを否定はできない。
その素材はたとえば広告や宣伝、流行している歌や芸能人などなどすべての事物を指す。
要はそれをどう組み合わせてカスタムしていくかだ。
カスタムしていくと素材とは全く異なる品物にもしくは二次素材になる。
それは用法や目的に合わせていくとより明確な結果として現れる。

素材を生み出す時代から組み合わせていく時代へ

ただし、これは時代の変化ではなく一つの時代のなか必ずで起きる循環の作用にすぎないことも忘れてはいけない。

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