人間は、とくに科学者は、多少なりとも宇宙の実態を解き明かしてきていると思っているのだろうが、解き明かした部分など全くない。
ただ、こうであるという大きな仮説を結果とし、それを真実に置き換えているにすぎない。
だから、人間の真実というのはすぐに変わる。
欲望や権力が真実を曲げるのは人間の常道であろう。
織田信長の死、聖徳太子の実在など歴史はすぐ塗り替えられる。
歴史はその代表だが、科学もそうである。
火とはなにか。
それを考え、数千年がたつ。
古来は自然哲学者が考え、現在は科学者が考えている。
時代とともに火の発生原理は塗り替えられてきた。
これを科学の進歩と唱える輩もいるかもしれないが、これは公式な理論が新論に代っていったのだ。
人間が真実を塗り替えているにすぎない。
自然はもっと虚ろだ。
ただ、人間が自然に色をつけ見ているのである。
まるで、人間は自然の中で生きていながらも、別の世界に実体、本当の自然があるのではないかとボクは思ってしまう。
イデア論のようになってしまった。
また、『マトリックス』の世界観もある。
まあ、これを非科学的なものだとして切り捨てるのが科学であろうが、これもまた1つの論として成り立つことも否めないのではないか。
以上!

0 件のコメント:
コメントを投稿