日本の美意識は、それを表す言葉が多く存在する。
「あはれ」、「もののあはれ」、「あっぱれ」、「すさび」、「幽玄」、「妙」、「わび」、「さび」などきりがない。
これらは現代人たる我々から見れば、ばらばらの価値観だが、歴史的には生まれてきた順序、誕生の背景、日本の美意識という潮流の系譜としてそれぞれがつながっている。
背景と言ったが、それは貴族社会だったり、戦乱だったり、町人文化であったりとさまざまだが公家が武家と、武家が公家とまったく同じ美意識を持っていたかというとそうではなかった。
だいたい、身分がまったく違うのだ。
身分内の気風、流行は身分ごとの個性や特徴を築いていった。
ただ、それも大きな系譜のなかでは歴史の流れとしてみることができる。
以上!

0 件のコメント:
コメントを投稿