たとえば、典型的な馬鹿がいるとする。
ものごとの根本を探らず表面上の作用にしか目を向けない低い思考の持ち主だ。
この型の人間をボクはもっとも嫌う。
また、たいていの人間の思考だ。
考えるときは深く考えるのだろうが、日常はそんなに深く考えない。
それはすばらしい思想を持った哲学者の中にもいる。
つまり、自分の思想の通りに生きない哲学者。
そういうだらしなさは人類共通だ。
それを人間は自嘲のように認める。
その典型が落語だ。
立川談志いわく、「落語とは人間の業を肯定するものである」と。
そこが一つの美学や憧れだろうな。
狂うことが芸術家の典型的な要素の一つだと世間一般では思われるんだろうが、それ自体が美学だからだろう。
以上!

0 件のコメント:
コメントを投稿