2008年6月12日木曜日

あの事件についての感想

秋葉原であれだけのことをやってくれた彼に脱帽だよ。
(まあ、秋葉原の警備がきつくなるのは勘弁だが)

いまのアキバはもう観光地だね。
一種のさ、年中お祭りのような。
オタク文化だ、なんだって売り物だよ。
ため息しか出ない。

アキバとかオタクとかはこっそりいるから意味があったんだよ。
それを流行が明るみに出しっちゃった。
みんな、賛同しちゃったんだよ。
サブカルなのにみんなやってる、なんて馬鹿げてるでしょ?

こんなことになると濫用が激しくなる。
ちょっと、テレビつけりゃオタクの流行に乗っかったタレントが出たり、アニメの話したら、「萌え」だの「腐女子」だの意味も知らないのに使いたいだけ使いやがってさ。
単にお前が使いたいからだろうが、馬鹿野郎。

本当のオタクってのは知識人に近い存在だ。
単に話題の対象がアニメやマンガ、アイドル、サバゲーなどのサブカルチャーだったからだ。

話が冒頭のあの事件についてに戻るが、彼は17人の人生を狂わせた。
この世界を否定したがそれでも自分を否定しなかったのはなぜだ。
あれほどの事件の犯人の覚悟がその程度だったことに憤慨する。
自分も死んで、悲劇の成立だ。
その時点で、この世界の否定という自己表現が完成する。
もっと徹底した美学を持ってほしかった。

立川談志に影響された文体になりました。

以上!

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